2016.6.19-第35回愛知CS個人戦

 大会が終わってから1週間以上経ちましたけど、これ以上時間が経つと書くタイミングを逃しそうなので軽く書きます。

 

本大会は7月からの制限改定()が判明した直後に新制限()で開催されたCSです。【DD】を使用しました。構築は「お試し」といった具合です。

 

デッキリスト

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・大会の結果

1回戦:儀式彼岸○○

2回戦:ジャンド○○

3回戦:青眼×○○

4回戦:青眼○○

5回戦:DD××

6回戦:青眼○○

トナメ1回戦:ジャンド○○

トナメ2回戦:メタビート×○○

決勝:DD×○×

 

【DD】ミラーで2回とも負けているのでミラーマッチに弱い構築、サイドチェンジだったなと思います。

 

・雑感

メインデッキ・サイドデッキについて

メインの《ハーピィの羽根箒》の浮きが若干気になりました。先攻を取ったなら初手のこれは1ターンは役割がなく、相手のモンスターを返していく状況でも勿論役割はないですからね。1伏せぐらいなら踏むかオルトロスで除去も可能なので罠を伏せるデッキのシェアが多くを占めない間はメインに用意しなくていいかもしれません。

それと【DD】ミラーが多くなると思うなら《幽鬼うさぎ》があった方がいいなと感じました。単純にケアが難しい手札誘発の1枚なので、《増殖するG》と合わせてより展開に対処できるようになると思います。

 

エクストラデッキについて

・《森羅の姫芽宮》

これで総打点を上げてライフを削りきれたゲームが2回あって活躍はしましたが、効果はほぼ役に立たず、特に盤面に干渉しないカードなので評価は良くも悪くもなく・・・という感じです。

 

・必要だったかもしれないカード

《ブラック・ローズ・ドラゴン》があれば勝てたかもしれないゲームがありました。

「必要だったかもしれない」と感じた理由は、これが「モンスターと魔法・罠を一気に除去できるカードだから」です。

【DD】のメインギミックで相手の場の魔法・罠を直ちに除去できるカードは大体《DDオルトロス》《氷結界の龍トリシューラ》で、一応《DDD呪血王サイフリート》が効果無効という形で魔法・罠には対処できますが、これら全てはモンスターと同時に魔法・罠に対処できないです。

そうなると例えば【DD】ミラーのモンスター+地獄門などの場を捲くれないです(オルトロスをプレイしつつ展開できるような手札なら問題ないのですが・・・)。対戦していてテムジン+ラミアの時点で《青眼の精霊龍》は変身されず、《戦乙女の契約書》も打たなかったので奇襲性もあって結構通りやすいと思います。

一応《DDD双暁王カリ・ユガ》なら魔法・罠を除去しつつ戦闘破壊もできますが、8軸の構築ではなければほとんど当てに出来ません。

 

他にも《闇の誘惑》《強欲で貪欲な壺》の2枚ずつ、《DDオルトロス》2枚や《DDD神託王ダルク》の2枚等を試していたのですが、特に悪く感じなかったり、意識していたデッキに当たらなかったので試せなかったりです。

他にも思うところは幾つかありますが、忙しいのでこれぐらいで

 

それでは